2016年01月01日

第39話 正月に思うこと

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ご訪問ありがとうございます。


いよいよ2016年の始まりですね。

あなた様の、

ご健康
ご成功
ご発展
ご繁栄

を心よりお祈り申し上げます。

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思えば、こんなに安らかな気持で新年を迎えるのは何年振りの事でしょうか。去年の暮れに引き続き、今年もファミリーで年末年始を迎えられることに感謝している次第でございます。

「予約のクリスマスケーキをキチンと全員に間違いなくお渡し出来ただろうか。」
「予約商品がキチンとセンターから配送されてくるだろうか。」
「オーナー、○○君が来ません。」
「オーナー、酔っ払いがきて絡まれています、助けて下さい!」
「オーナー、風邪で熱が40度近くあって、出れません。」
「オーナー、クレームの電話です。折り返しお願いします。」
「多額の売上金をプールして、強盗に入られたら大変だ。」
「未成年者に酒タバコを売ってしまわないだろうか。」

心配事と事件でクリスマス、年末年始の正月気分なんてとんでもない話しでした。

盆暮れ正月は本当に気が重かったです。まず、必ずスタッフが足りません。特に31日の夕方から元日の午前中は100%人手不足でした。元日深夜2時から10時頃までは大抵一人勤務でした。また、新年も穴があきやすく、必然的に長時間労働は当然のこととなりました。

「クリスマス、早く過ぎないかな。」
「正月も早く終わってくんないかな。ギリギリの人数で無事に乗り切れるかな。」

イベントを待ち望んで楽しむ感覚は失われ、いつしかそのイベントが早く終わることを切に願うようになってしまいました。

その季節ごとのイベントを楽しむ余裕など何処にもない。常に、その苦難の時期が無事に早く過ぎ去って欲しいと願っていました。


12月に突入してクリスマス前から始まる一連の年末年始の大イベント。

本来であれば、家族と共にクリスマスを楽しみ、年の瀬の雰囲気を感じながら街を歩き、ショッピングをしたり遊びに行ったりとか、普段出来ないことを家族と共に過ごし楽しむ。そして、残りわずかの時の経過を名残惜しみつつ、年越し蕎麦を食する。

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そして、心待ちに新年を迎える。

お決まりの「ゆく年来る年」が始まり、新年の到来を実感する。


そして元日は、家族揃って、お雑煮を食べる。

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子供たち期待のお年玉を手渡す。そして、お決まりのおせち料理を堪能する。

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真っ昼間から、お酒を飲んで、テレビを観て、心地よく時間を無駄に過ごしてしまう。

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別に話すことがなくても疲れないのが家族だ。お互いの存在を気にせず、平穏無事のありふれた日常のありがたみに感謝しつつもそれに気づかずに一日が過ぎてしまう。

このような、ごく当たり前の正月の日常が私には無縁でした。子供達は妻がなんとか切り盛りしてくれたので、ごく普通に正月を過ごせたと思います。


お前、甘えたこと、言ってんじゃないよ。
コンビニの経営者なんだから、そんなの当たり前だろ。
覚悟の上でおっぱじめたんだろ?

おっしゃる通りです。

私は耐えられました。耐えてきました。しかし、小さい子供たちにとって、常に父親のいない生活が果たして良いものだろうか。

「うちは母子家庭だと思って諦めているから、大丈夫。」


妻の何気ない一言に、現状の自分の選択は果たして正しかったのだろうか。
自分の自己満足で家族を不幸にしてるんじゃないのか。

家族の平和をぶち壊しているのは、諸悪の根源は 

「この自分」 じゃないのか?


私の新年は、常にこの自問自答で始まりました。



そして、今、ハッキリと自覚しています。

自分の決断が遅かったと。


ご訪問ありがとうございました。

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posted by Sun9 at 00:00| つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする