20の理由
1.時間的自由がない
2.家族との団らんはほぼ不可能
3.子育ての困難
4.24時間365日精神的に拘束される
5.経済的に不安定
6.本部と店舗大家さんとのトラブルによる被害
7.廃業が困難
8.辞めた後の再就職がかなり困難
9.契約満了でも保証金は帰ってこない(可能性大)
10.店舗営業の多種多様なオペレーションの徹底が困難
11.(1)契約内容が曖昧(2)取り決めが突然変更になる
12.クレーマーとクレーム処理
13.突然キレるお客様
14.雇用関係のトラブル
15.強盗、万引き、詐欺、内部不正等の犯罪被害(1.万引)
(2.内部不正) (2.追記) (3.詐欺) (4.強盗)
16.24時間、自分が犯罪者になるかもしれない恐怖
17. 店鋪トイレ内での迷惑行為
18.予期せぬ店舗施設備品の修繕費の負担
19.隣近所からの苦情
20.店舗敷地内、駐車場でのトラブル

追加的理由
21.人間関係に翻弄される
22.ストーカーによる被害
23.慢性的な人手不足
24.DQNとの戦い

2016年05月26日

本部の神対応〜感謝するべき思い出

ご訪問ありがとうございます。

M(ミニストップ)での約30年間、オーナーとして在籍していた訳だが、その期間の中で、本当に本部に感謝するべき事が何点かあった。

結果として、店を去ることにはなったが、不思議と本部に対する恨み、遺恨はない。多少の不満はあったが、すべて自己責任の言葉のもとで、すんなりと気持ちを切り替えられる。

むしろ、あの時は随分面倒をかけたなぁ、とか、マジ美味しい思いをさせてもらったなぁという感情が湧いて来ることも事実だ。


ある意味、Mでの時間は青春だったのかもしれない。

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楽しい事もあったし、辛いこともあった。
そして、ふと思い出してみれば、なんだかとても懐かしい。

そして、本部で世話になった方々に「ありがとう」と言いたくなる。

そんな、感謝の気持ちを抱かされた<事件>といったら大げさだが、そんな出来事をベスト10風に列挙してみたいと思う。

1位 契約7年後の初回契約更新後に、「お疲れさまでした〜」的にハワイ旅行がプレゼントされました。

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これは、オーナー、マネージャーの労をねぎらう、本部のおもてなしだった。現在、この制度が存続されているのかどうかは不明だが、その内容はかなりレベルが高かった。ホテルはハイアットリージェンシーのオーシャンフロントで最高の景観だった。

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私は、マネージャーの母親、子供二人を追加で参加させてもらい(もちろんこれらは有料)家族で楽しいひと時を過ごす事が出来た。全国からの権利を得た加盟店が40組ぐらいいただろうか。本部で設定してくれた豪華客船でのクルージング&ディナーが本当に素晴らしかった。

2位 当店のある商品の陳列ミスにより、お客様の身体にダメージを与えてしまった。一歩間違えると、失明の可能性もあり得るほどの重大ミスだった。激怒されたお客様に何度も足を運び、メーカー、本部上層部も巻き込んで謝罪に奔走した。しかし、お客様の怒りは収まらず、遂に損害賠償の裁判沙汰となってしまった。


「全ての責任は店舗側にあり、独立した経営者であるオーナーさんで全て解決して下さい。」


という展開を想定していた。

まぁ、当然だろう。

しかし、裁判は全て本部サイドで対応してくれたのだ。そして、なんとか示談にこぎ着けて、6桁の損害賠償金も本部が負担してくれた。

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もちろん、その後、損害賠償金の請求はされなかった。そして、一連の不祥事の全ての尻拭いは、なんとあの、執拗に契約違反を訴えていた、地区マネージャーがしてくれたのだ。オーナー自ら対応していたら、多大な時間と経済的負担を強いられていただろう。ただ、頭が下がる思いだった。


3位 それなりの事情があるにはあるが、マネージャー(妻)がシフトに出ないという契約違反を店舗閉店まで(リロケート前まで)大目に見てくれていた。

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契約違反を理由に、契約解除を言い渡されてもなんら不思議ではない。しかも、16年近くも違反状態でありながら、本部主導で、リロケートを演出してくれた。

当時、20万円台後半から30万円台前半の売上が続き、かなり追いこまれていた。本部部長の鶴の一声で、店舗移転が決定され、スグに実行された。しかも、この移転にともなう持ち出し費用はほぼゼロだった。閉店後の清算後、足りない資金(約100万)も本部が無条件で貸してくれた。こうして、第二の人生のスタートを切る機会を得る事が出来た。また、マネージャーがシフトインするのが絶対条件だった。(当然のことだが)

4位 移転後の3〜4年はまさに絶好調だった。しかし、その後、競争店が8店舗も増えて、かなりの苦境に陥り、売上も30万円台前半が定着してしまった。毎月のP/L(B/S)で、純資産割れになるスレスレまで落ちぶれてしまった。
純資産割れに陥れば、B/S上の純資産定額(150万)との差額分を本部に差し入れなければならなくなる。もし、出来なければ契約解除が待っている。

給料 0 の上、さらに本部にMoneyを徴収されるか、契約解除。

これは、絶対に避けなければならない。しかし、もう、自力回復はほぼ不可能状態だった。

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しかし、ここで、本部担当が上層部と交渉して、純資産割れに陥らないように実弾(資金)を注入してくれた。もちろん、それなりのなんらかの厳しいノルマが課せられたが、この超裏技で、何度も生きながらえて来た。

結果として、延命処置は功を奏さずに、自爆(破産)してしまった訳だが、本部担当の熱心なアドバイスと実弾注入には本当に感謝した。青色吐息のダメオーナーを切取り、新しいオーナーをぶち込めば、本部としたら加盟金をゲット出来るので、そうした方がベターだった筈だ。


まだまだ、ネタはあるのですが、以上で止めておきます。

なお、上記の話は、あくまでも想い出話です。現状でも本部が同じような対応をしてくれるかは全く不明です。




しかし、未公開株をくれなかったのには、未だに根に持ちます。(笑)


ご訪問ありがとうございました。



追伸:ふと思い出したので、5/29に追記します。

どうしても忘れられない出来事がありました。

この出来事こそ、第一位なのかもしれない。

開店2年経過後、マネージャー(妻)の父親が具合悪くなり、夜に危篤の連絡を受けた。確か、22時頃だったと思う。妻の実家は静岡だ。東名で飛ばしても、2時間以上はかかる。私は、ダメもとでその状況を本部担当に話してみた。


「オーナーさん、突然言われてもどうしようもありません。明日、誰か人を捜してから行くしかないです。」

というようなセリフを予想していた。



「人はなんとかするから、すぐに出かけ下さい!」

想定外の返答に感謝よりも驚きを感じつつ、店を後にした。

忘れもしない。理由は思い出せないが、東名の御殿場で通行止めとなっていた。地理不案内だが、下を走って、どこからか忘れたが東名に復帰して、なんとか病院にたどり着く事が出来た。そして、それから数時間後に、父親は静かに息を引き取った。本部担当の人的支援がなければ、親の死に水も取れなかっただろう。

次に、10年位前だったと思う。不運にもバイクでの帰宅途中で左折巻き込み事故にあってしまった。肋骨にヒビが入り、痛くて寝返りも打てず、ほぼ寝たきりとなってしまった。


「オーナーさん、深夜シフトが埋まらないのなら、誰か緊急に入れる人を一人でも多く探して下さい。」


当然の成り行きを覚悟していた。


しかし、本部担当はのたまった。


「オーナーさん、とにかく早く動けるようになってください。それまで、私がシフト埋めますから。」


ありえねー、と思いました。それでなくても、本部応援は時給2000円かかるよ、とかうそぶいて、暗に本部人的支援NGをいつも臭わせていたのに。

そして、一週間後に何とか動けるようになり、職場復帰を果たしました。



「オーナーさん、取り敢えず、本部支援料は次月のP/Lから引き落とさせて頂きますので、ご了承ください。」


これが、当たり前の流れだろう。

しかし、ちなみに、上記人的支援は全て、ノーチャージでした。

そして、上記の本部担当者はもちろん別人でした。

本部担当(SA)の中には、オーナーの不慮の事故的な人的苦境を自らの身を削ってでも助けてくれる人がいたのも事実だった。

追伸2:2位について説明不足のため、追記します。(5/31)
事故の内容は、本来棚陳列するべき商品を、商品にパンチングして(上部に穴あけ)フック陳列したため、商品の液漏れを引き起こし、その液がお客様の目に入ってしまったというもの。某スタッフが、独断で上手にフック陳列していたが、それを見よう見まねでやった別のスタッフは余白ではなく本体部分に穴お開けてしまっていたのだ。ちょっとの見た目では、識別不可能だった。

1.店の責任者の指導力不足。
2.本部の指導力不足。
3.メーカーの商品に対する安全対策の欠如、および想定される危険な陳列状態を把握していなかった。

お客様は、以上の点に激怒されていた。

また、本部主導の解決については、以下のようなご指摘もあると思う。

「お客さんは、本部に対して、提訴したんだろ?」
「それなら、本部主導で解決されて当然じゃないのか?別にあんたが恩義を感じる必要はないだろ。」

確かに、その可能性が大だ。しかし、もし、本部が訴えられたのならば、事件を直接引き起こした張本人のスタッフとその雇用主の私に、何らかの事情聴取とか裁判での証人喚問みたいなものがあってもなんら不思議ではないだろう。しかも、最終的にはオーナーの指導力不足、もっと突っ込んで言えば、フランチャイズ契約のどこそこの条項に違反していると指摘され、何らかの金銭的ペナルティ、下手をすれば契約解除までに発展してもおかしくない程の重大なミスだった。しかし、一切なにもなかった。何のおとがめも、要求も、ペナルティもなかった。

「もう、呆れられて、見捨てられたんじゃね?」
「契約解除の段取りしてんのかもな。」

そう思う位おもだった進展はなかった。そしてその後、裁判沙汰にもつれ込んだという話しまでは、小耳に挟んで知っていたが、それ以降の成り行きは、不気味に放置状態であった。

そして、私は、かなりの月日が経過して、思い出したように本部担当(SA)に聞いてみて、初めて事の顛末を知るに至った。


「ああ、その件は、○○マネージャーが裁判でケリをつけました。確か、○○万円払って和解したそうですよ。」


その後、すぐに、散々、私を追いこんでくれたマネージャーだが、確か、謝罪とお礼の一報を入れた記憶がある。

話しの細部は忘れたが、話しの最後に、「頑張って下さい」の言葉だけは鮮明に覚えている。
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2016年05月17日

加盟希望の方へ〜伝えたい事

ご訪問ありがとうございます。



こんな記事を見つけました。 

成功する!フランチャイズコンビニ経営


そして、この板をご覧ください。

【AEON/イオン】ミニストップPart53 [転載禁止](c)2ch.net


次に、ミニストップホームページをご覧ください。


全て見てみて、フランチャイズ部分の会社側の説明からは、想定される苦労、リスクはほぼ感じ取れません。当たり前ですよね。本部不利益事例を載せる訳ありませんよね。


ここで、あなた様への質問:上記サイトNo.1推奨のミニストップをやってみようと思いますか?

あなた様は、どうご判断されますか?



今のご時世、ネットで検索すれば、ほぼ確実に知りたい情報が手に入る。

特に、2ちゃんねるでは、各チェーンの板が立っているので、内部告発的情報もかなり露出されている。その真偽の判断は難しいかもしれないが、同種の複数のサイト、過去板を閲覧すれば、何が本当で、何がガセであるかのある程度の判断はできるだろう。

各本部のHPには成功者のサクセスストーリーが華々しく記載されている。はたして、現状はどうなのだろうか。ドミナントされ、また、他チェーンとの競争にされされて、青色吐息かもしれない。インタビューの日付を見てみると、2〜3年前なんていう記事を未だに載せている場合があった。



確かに、個人商店レベルの契約(最下位の契約レベル)で契約しているオーナー達は、敢えて語るのも痛々しい程、本当に大変だと思う。一時的な成功に酔いしれる暇もなく、スグに地獄にたたき落とされる。あり地獄にはまり、もがいても泣き叫んでも、誰も助けてくれない。自力でどうにかするしかない。

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堪え忍んで円満終了まで頑張っても、笑って辞められない。

当てにしていた保証金は、戻るどころか、多額の清算金の名の下に没収され、さらに追加清算金を請求される。
万が一、職が決まっていなかったら、本当に泣きっ面にハチだ。

職を失い、そして多額の金を要求される。

中途解約を試みても、違約金の問題が立ちはだかる。これは、5年以上の経営期間があれば、ほぼ違約金無しとの判例があるが、そう簡単にスムーズに話しが進むとは考えられない。また、5年未満の場合は、違約金の話しでこじれるのは目に見えている。某サイトで、経営意思の喪失、鬱病、精神病を理由に違約金なしの解約が可能とあるが、その真偽は不明だ。本部も経験値から、その辺の理由に対する対処法を何かしら学習して、合法的に本部の不利益にならないように対抗してくる可能性は否定できない。

また、各チェーンに設定されている、最低保証制度を利用して、月40〜50万円の利益配分を得る事も可能と某サイトで紹介していたが、その真偽は不明だ。数カ月は可能だろうが、本部がそのような状況を長期間放置するはずはまずないだろう。店内の棚がガラガラで、宅配便は扱わず、公共料金、各種支払いも受け付けず、トイレも貸さない、そしてつねにワンオペ状態。これでは、チエーンブランドを毀損させる行為を禁止している契約内容に違反してるぞ、と因縁つけられ、むしろ契約解除+違約金+損害賠償と多重の試練をしょいこむ可能性が危惧される。


いずれにしても、契約した時点で、本部のジビネスモデルにまんまと乗せられて見事にハマってしまい、そこから離脱するのには相当なエネルギーと資金が必要となると言わざるを得ない。

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しかしながら、商売は時の運。稀に、低ランンクの契約でも、競争店の出現無し、ドミナント無しでほぼ地域市場を長年に渡り独占して、安定的に成長している、若しくわ現状維持で長期的に利益を享受している店舗も確かに存在する。

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だが、私から言わせれば、常に、経営環境、労働環境の激変を覚悟しておかねばならないと思う。これも、かなりの精神的プレッシャーを感じるだろう。特に御三家の近隣での出店の情報を耳にした時のショックは、経験した人でないと理解できないほど、心臓に悪い。やがて、確実な業績悪化を予感しつつ、数カ月先の運命の日(競争店開店日)へのカウントダウンが静かに始まる。そして、不安と焦燥感で一時的にモチベーションがだだ下がりしてしまうのもやむを得まい。


当然、加盟は自己責任であり、本部を非難できないし、するつもりもない。

当ブログの目的は、事実の伝承だ。

しかし、まれに、興奮してしまい、本部批判のコメントがあったかもしれないが、それは、あくまでも常識的な範囲であると認識している。万が一、聞き苦しい、(見苦しい)内容があったのであれば、ここでお詫び申しあげたい。

ただ、どうしても、一言だけ伝えたい。


加盟はよく考えてから、ご自分で情報を収集してから、奥様の意見をよく聞いてから、そして、当ブログの20の理由をよくお読みになられてから、ご判断してくださる事を切に願います。


何度もくどいが、もちろん、成功されている方々もいる。多くは、大資本をつぎ込んで、ハイレベルの契約タイプで法人契約して事業として取組んでいる方々だと思う。恐らく、優遇的なロイヤリティが存在するのだろう。リスクを背負い込めば当然の果実かもしれない。また、最下位ランクの契約タイプでも、幸運にもご成功されているオーナーも確実にいらっしゃいます。


しかし、夫婦での個人経営では、自ずと限界がある。


例えが強引だが、株の取引において、資金的余裕がある人が現物取引で一億円分の超優良株100銘柄所有するのと、資金的余裕がない人が30万で信用取引を始めて、限度額一杯まで使って仕手株に手を出すのとでは、後者の短期的成功は見込めても、長期的安定は疑問だ。前者は、配当を手にしたり、利食いをするチャンスはいくらでもあるだろう。また、前者は数銘柄に評価損があっても、トータルでプラスなら、痛くも痒くもない。

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そう、私は、信用取引(フランチャイズ契約)で、限度額目一杯に仕手株(コンンビに経営)に手を出して、コケて(破綻)しまったに等しい。追証(追加費用、生活費)を用意出来なくて、退場(破産)を余儀なくされてしまった。


そして、何度も言うが、あくまでも自己責任であり、私一人が悪い。

絶好調の時に勇退出来ずに、徐徐に落ちぶれて見事に弾け飛んでしまった。

犠牲となった家内、子供達には本当に申し訳ないと思っている。



だから、私のような敗者になる可能性が充分にある事を念頭にいれて、選択して頂きたい。



「オレは、お前のようなヘマはしない。絶対大丈夫。」

ご成功をお祈り申し上げます。頑張ってくださいませ。


「なんだか、自信がないかも・・・」

低レベル契約であれば、お辞めになったほうが賢明です。

明るい未来のために、
自分の自由と平和のために、
自分と家族の幸のために。


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最後に、冒頭部分の質問のご回答はいかかでしょうか?

推奨No.1のミニストップ、やってみたいと思われましたか?



私なら、NO です。



なぜなら、私は、



Mで最終的に失敗した敗者であり、その経験的生き証人だからです。


仮に、Sでも、Lでも、Fでも、絶対にやりません。

なぜなら、コンビニ経営の想定されるハイリスクを乗り越えて行く自信がありません。(巨額の余剰資金があって法人事業主としてなら、挑戦する価値はあるかもしれないが、最下位契約タイプの個人事業主では、絶対にやらない、という意味です。)


ご訪問ありがとうございました。


追伸;某計画が浮上し、そのためには自らの体験チェーン名を公開しないと記事にできない可能性が出て来たため、敢えて公開させて頂きました。また、次回は「本部の神対応」をお伝え致します。
posted by Sun9 at 05:06| つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月06日

No.22ストーカーによる被害

ご訪問ありがとうございます。

今回も、引き続き「20の理由」の追記です。今回の記事はコンビニを経営していれば必ず直面する可能性が高い問題だ。本日のテーマは、題して、「ストーカーによる被害」としておこう。
昨今において、悲惨なストーカー事件が後を絶たない。このストーカーくん達は、コンビニスタッフにも容赦なく侵食してくる。そして、オーナーの足を引っ張ることになる。

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コンビニスタッフには当然、女性のスタッフが多数在籍している。昼間は主婦層、大学生、フリーターが多く、夕方の時間帯は高校生、大学生が主流だ。また、深夜においても、18才以上(高校在学生はNG)の女子も珍しくなくなりつつある。当然、見た目で可愛い子、キレイな子、愛嬌のある子等、様々な女性が在籍している。自分の行動パターンで、特定の時間帯に来店すれば、大抵決まったスタッフにお目にかかる事となる。いつしか、自然と目に止まり、意識の中に蓄積されていく。コンビニのシフトは殆どが固定シフトだ。決まった曜日、時間帯でいつもお目にかかり、愛想良く接客されれば、男として、好意を抱くようになるのも理解出来る。

「あの子、可愛いな。」と、だだ心の中で思っていてくれれば、何ら問題ない。

「あの子、超タイプだな。なんとか彼女に出来ないかな。」そう考えてしまうのも、健全な男性なら当然だろう。そして、甘い妄想を抱いて、超常連さまに進化してくれれば、御の字だろう。


しかし、次のステップに進んでしまう人達がいる。

もちろん、恋愛は自由だ。

しかし、お互い、そう望んでいる状態であり、かつフリーであること(彼氏彼女がイナイ状態)が必要最低条件だと私は思う。

しかし、自己の欲求を満たす為に、相手の状況など無視して強引にアタックしてくる。大抵が男性から女性への執着が殆どだ。

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ありがちな手段として、

1.店舗に電話してきて、本人の電話番号を聞き出そうとする。
2.レジ前で会計後にダイレクトにデートに誘う。
3.レジ前で会計後に一方的にメールアドレスを記入した紙切れを手渡す。
4.シフト上がりを待ち伏せして、店舗外でアタックしてくる。
5.誕生日にレター付きのプレゼント(花束等)を持って来て、会計後レジ前で渡す。

気持ちは痛い程理解できる。しかし、目の前で働いている人間を堂々と直接的又は間接的に「軟派」するのはいかがなものかと思わざるを得ない。

特に、メアドを記入した紙切れを渡す行為は、渡された方もいい迷惑だ。レジ接客をしていて、会計後に何か紙切れを無言で突き出されれば、「いらないレシート?ゴミ?を捨ててくれってこと?」と思って、気軽に受け取ってしまう。

そして、捨てる前に、確認して見てみれば、御丁寧にメアドが記入されている。

「オーナー、こんなもの貰ったんですけど、どうしたらいいですか?」

殆どのスタッフは、仕事以外で余計な荷物を背負い込んでしまったと、明らかに困惑していた。

流れ作業的にレジをさばいていれば、その手渡されたお客様の顔など殆ど覚えていない。あとで、ビデオで確認してみても、口を聞いた事もないお客様だったりする。

相談されても、これには本当に私も困惑した。

1.完全無視する→諦めて、お客さは、二度と来ない。(これが一番多い)
2.完全無視する→後日、「メアド、見てくれた?」とアプローチしてくる。丁重にお断りして、すんなり行く場合と、ストーカー化する場合がある。
3.丁重に断りのメールをする→メールで執拗に食い下がり、ストーカー化する可能性あり。この場合は、捨てアドかフリーのメアドを使うよう指示。

また、誕生日を聞き出しておいて、その日にプレゼントをもって来店し、本人に直接手渡すというのも、かなり大胆なアタック方法だ。

それ自体は、純粋な求愛行為であり、その行動力は見事なものだ。ある意味、女性スタッフにとってその男性がタイプの男だったりしたら、それこそ、恋愛ドラマみたいな「劇的な告白」であり、女性側も感動して、新たなるカップルの誕生ということになるのだろう。だが、私の知る限り、一方的な迷惑行為に近い結果となる場合が殆どだ。

女性スタッフは、仕事の一環として、笑顔を添えてフレンドリーに接する。楽しそうに、会話もする。多少のプライベート(誕生日等)も世間話の延長で、つい話してしまう。

そして、徐々に、興味が沸き、恋愛感情が芽生えて来てしまうのだろう。

考えてもみて頂きたい。

突然、いつもの常連さんから、ラブレター付きのプレゼントを会計後に突き出されたとしたら。


とりあえず、断わる理由もないので、受け取ってしまいますよね。そして、読みたくもないラブレターを読んで、その内容に愕然とさせられる。

明らかに、求愛であり、何らかの返答をしなければならない。

これは、オーナーである私も、直接介入できない。あくまでも、プライベートでデリケートな問題だ。下手に介入して、相手の神経を逆撫ででもしようものなら、下手な逆恨みを買って、悪質なストーカーに変質しかねない。

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こうなると、やはり、本人で解決して頂くしかないが、その荷の重さから、自ら店を去る道を選択せざるを得ない場合が多い。

貴重な人材を失いかねないこれらの事件は、容赦なく起こる。そして、悲惨なストーカー事件の勃発を未然に防ぐためにも、この退職劇はやむを得ない。何か、被害があってからでは、本当に手遅れだからだ。

「私には、彼氏がいます。」とキッパリ断言しても、諦めないのがストーカーくん達の特徴だ。そして、

「別に、彼氏がいたって構わないよ。」と切り返して来るのが一般的だ。

何れにしても、ストーカー化した場合は、本当に神経を使う。そして、最悪の場合は、本人が退職に追いこまれてしまう。なんとも、理不尽な話しだが、やむを得ない。スタッフの快適な職場環境と身の安全を守るのもオーナーの大切な仕事となる。


こんな事がありました。

20代の女性フスタッフが、レジ前でいきなり交際を求められて、スグにお断りしたそうです。しかし、そのストーカーくんは度々店にやって来ては、執拗にアプローチして来ました。そして、諦めの悪いストーカーくんは、神出鬼没的に彼女がシフトから上がるのを露骨に待つ(?)がごとく、店の外に長時間滞留するようになりました。私も、彼女の身の危険を感じ、シフト明けは一緒に店を出て、周囲の安全を確認してから離れました。

そして、ある日、ストーカーくんは、露骨に店の外で、ガラス越しに熱い視線を送り続け、彼女の帰りを待っているぞオーラを放っていました。いつもなら、ある程度のアピールをして気がついたら消えていたという状態でしたが、そのときは、何らかのアクションを企んでいたかのように思われました。

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「危険だ。もう、これは、犯罪だ。警察沙汰にしよう。」

私は、すぐに110番通報して、全ての経緯を話しました。

「もしかしたら、刃物で刺される可能性もある。」と報告しました。

そして、スグにパトカーが来て、ストーカーくんを捕獲して、去って行きました。

ある意味、報復が怖かったですが、一度警察沙汰にしておけば、また何かあった場合にはスグにアクションを起こしてもらえると考えて、彼女の了承を得て、そうしました。

その後の警察の話しでは、ストーカーくんは近所に住む20代前半で、犯罪歴はないと言う事でした。親にも厳重に注意してくれたそうで、その後、ストーカーくんの来店はありませんでした。

しかし、私は、彼女の離脱を覚悟した。知らない人間にストーカーされる恐怖は、被害にあった人間でないと理解出来ないだろう。警察の介入後も、懲りずにストーカーするようだったら、彼女の身の安全を考えて、休職か退職の選択を提案せざるを得なかっただろう。なんとか、解決してくれて本当に安心しました。




また、こんなこともありました。

二十歳の超美人(との評価)のスタッフが、ある常連の40代前半の男性から、誕生日に大きな花束を貰いました。

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ただ、単に、

「誕生日、おめでとう!これ、どうぞ。」

「ありがと〜、覚えていてくれたんですか〜?これからも、宜しくおねがいしますね!」

みたいな感じで、さらっとやり過ごせればよかったのですが、おじさまは一歩踏み込んでしまった。

熱烈なラブレターを受け取り、困り果てて、私に相談して来ました。

彼女は、その手紙を私に差し出して、

「私、どうしたらいいんですか?もう、まともに顔見れないですよ。」

その状況を把握するために、その手紙を拝見させてもらった。

私も、そのお客様のことはよく知っていて、仕事の話、世間話などをよくしていました。真面目な方で、年相応の落ち着き、安定感があり、大人の雰囲気が満ち溢れていました。確かに、ダンディなおじさまであることには間違いありませんでした。そして、その手紙の内容は、過激に熱く「想い」を語っており、もしかすると、結婚を意識した内容にも取れた。しかし、彼女にしてみれば、お父さんみたにな人だ。20才以上も年の差があり、恋愛の対象にはなり得ないのだろう。

オーナーとして、店の責任者として、何が出来る?

直接介入はあり得ないだろう。相手のプライバシーの問題もあり、そう簡単に踏み入る事は出来ない。また、下手な対応をしてしまえば、客単価の高い独身の超常連さんという、貴重なお客様を失う事になる。

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ん〜、どうしたものか。わからん。


そして、私は厳しい現実を体験する事になった。



彼女は、おじさまに「退職」という形で答えを出した。

そして、後日その事実を知ったおじさまは失意と傷心の表情で店を後にした。
そして、それ以降、おじさまの来店は皆無となった。

店としたら、両方失ってしまった訳だ。

これは、本当に痛かった。

こういう、恋愛沙汰のリスクも背負わなければならないのが、コンビニオーナーだ。


「オレ、何か悪いことした?」
「スタッフも常連さんも失って、なんだか大損した気分だ。」


正直なところ、恋愛は自由だが、人に迷惑かけないでねって言いたかったです。
しかし、同じ男として、気持ちは理解できます。痛い程。

余談だが、ある意味、ストーカー化せずに見事に砕け散ったおじさまはかっこ良かったのかもしれない。

「当たって砕けろ!」
「ダメもとだろ!」

彼女イナイ男の昭和的思想が懐かしい、と言ったら失礼だろうか。




コンビニ経営において、スタッフの身の安全を確保しなければいけないのは当然の責務だ。しかしながら、お客様のスタッフに対する求愛行動は突如として表面化され、場合によっては、ストーカー化する場合がある。それが、常連のお客様だと、かなり難しい問題となる。対応を誤れば、悲惨なストーカー事件に発展する可能性もある。

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スタッフの身の安全を考えて、優秀な熟練スタッフを不本意に手放さざるを得ない状況も覚悟しなければならない。と同時に、超常連さんまたはお客様を失う可能性もある。

納得出来ないが、それが現実だった。万が一、人身的被害を被れば、やはり責任はオーナーが取ることになるのだろう。当然だが、本部に相談しても、らちはあかない。



「被害が想定される時間帯に、なんでシフトに入れてたんだ?」

「いや、人手不足でやむを得ず頼んでいました。」なんていう無責任な言い訳は、通用しないだろう。



ご訪問ありがとうございました。

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